東日本大震災後、家を津波で流されたり、全半壊で住めなくなり、仮設住宅に居を移さざるを得なくなった人たちが、仮設住宅に住む女の子へ送られてきた一匹のソックモンキーに出会いました。仮設住宅のお母さんたちはソックモンキー「おのくん」に、住む人も、訪れる人も少なくなった東松島で、「東松島を知ってほしい。東松島に来てみてほしい。」との願いを込めてこの世に生まれたんだ。おのくんは、ただの人形ではなく、おのくんは里親募集をしえいて、家族を作っているんだ
里帰りとして自分のおのくんを連れて何度も東松島を訪れてくれたり、新しく里親希望者の方も会いに来てくれるんだ。全国から、おのくんに会いに来てくれる家族がいるんだよ。全国から来てくださる家族の「ただいま」「元気だった?」の声は、仮設住宅で毎日不安な顔をしていた人たちの、生きる勇気・希望・生きがいとなりました。おのくんは、東松島と世界中の人をつなぐコミュニケーションしてもらってるんだよ。おのくんの里親さんは、里親さん同士で東松島だけではなく、各地で里親会などを作って交流したり、世界中で大きな一つの家族としてつながっているんだよ東北にある、もうひとつの実家として、
「ただいま!」
「おかえり!」
って
気軽に帰って来られる、人の居場所を創ってるんだよ
家族の大切さ人と人の繋がりの大切さを伝える存在になれるよう
震災後、仮設住宅で生まれたコミュニティ、世界中とのコミュニティを守るため、これまで応援してきて下さった方々へ元気な姿を見て頂けるように活動の幅を広げているよ
こうした、物語も伝えていけるようなグッズ創って里親さんたちとの繋がりをどんどん創っていけるように
仮設住宅がなくなっても運営出来るように、空の街と呼ばれる東松島に空の駅という施設の建設に向け活動してるんだよ
“おのくんと世界中の家族との繋がり” への3件のフィードバック